レンジフードをロココ調に|モールディングで叶えるエレガントキッチン

ロココ調インテリアやエレガントな空間づくりというと、多くの方は家具やシャンデリア、カーテンを思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、本当に美しい空間をつくるためには家具だけでは不十分です。
キッチンや建具、壁面デザインなど、毎日目にする部分まで含めてトータルでデザインすることで、空間全体の完成度は大きく向上します。
今回ご紹介するのは、既存のレンジフードカバーにモールディングを施工し、ロココ調インテリアに調和するエレガントなレンジフードカバーへと生まれ変わらせた施工事例です。
一般的には生活感が出やすいレンジフードですが、デザイン次第で空間の主役になることもあります。
家具だけではなく、住まい全体をデザインするウエストハウスギャラリーの施工事例をご紹介いたします。
施工前のレンジフードカバー

機能面には問題ありませんが、ロココ調家具やシャンデリアとの統一感という点では少し物足りなさがありました。
ロココ調インテリアでは、家具だけではなく空間全体のデザインを統一することが重要です。
そのため今回はレンジフードカバーもインテリアの一部として考え、モールディングを用いたデザイン変更を行うことになりました。
モールディングの加工・塗装


まずはレンジフードカバーに取り付けるモールディング材を加工します。
現場寸法に合わせて細かな調整を行い、ロココ調家具や周辺のインテリアとのバランスを考慮しながらデザインを決定しました。
加工後は下地処理を行い、空間全体に調和するピンク色で塗装を施しています。
色味や艶感にもこだわりながら、既存の家具や建具との統一感を意識して仕上げました。

現場での取り付け作業

加工・塗装が完了したモールディングを現場へ搬入し、レンジフードカバーへ取り付けていきます。
コーナー部分や接合部の納まりを確認しながら施工を進めることで、後付けとは思えない自然な仕上がりを目指しました。
また、装飾パーツの配置にもこだわり、どの方向から見ても美しく見えるよう細かな調整を行っています。
職人が一つひとつ丁寧に作業を行うことで、既製品では表現できない上質な空間づくりが可能になります。
今回の施工工程を動画でもご覧いただけます。
モールディングの加工から塗装、取り付け、完成までの様子をぜひご覧ください。
ロココ調レンジフードカバーへ

完成したレンジフードカバーは、まるでオーダーメイド家具のような存在感を持つデザインへと生まれ変わりました。
クラシカルなモールディングと装飾が加わることで、シャンデリアや家具とも美しく調和しています。
一般的には生活感が出やすいレンジフードですが、デザイン次第で空間の魅力を高めるインテリアの一部になります。
細部まで統一された空間は、毎日の暮らしに特別感と豊かさを与えてくれます。
今回ご紹介したレンジフードカバーは、東京都M様邸のロココ調インテリア計画の一部として施工いたしました。
お住まい全体のコーディネート事例については、こちらの記事もぜひご覧ください。

家具だけでなく空間全体をデザインするウエストハウスギャラリー
ウエストハウスギャラリーでは、
・ロココ調家具
・オーダー家具
・モールディング施工
・エレガントリフォーム
・アーチ開口施工
・オーダーカーテン
・建具デザイン
など、家具だけでなく住まい全体のトータルコーディネートをご提案しております。
今回のようなレンジフードカバーのデザイン変更もその一例です。
家具だけではなく、壁や天井、設備機器に至るまで空間全体をデザインすることで、本当に美しいインテリアが完成します。
ロココ調インテリアやエレガントな住まいづくりをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
この記事を書いた人

杉山 瑛一 / ウエストハウス・ギャラリー株式会社 取締役
ロココ調インテリア・オーダー家具・内装に加え、オーダーカーテンの設計・施工も多数手がける実務者。
2010年にインドネシア中部ジャワ州にロココ調家具をマホガニー材で製作する自社工場を立ち上げ、オーダーメイド家具を製作する生産システムを構築。年に10回以上行き来し、10数年にわたり培ったインドネシア国内のネットワークと現地職人の協力により、数多くの製作・納品実績を持つ。
2019年には現地法人 PT.SUGIYAMA KAGU INDONESIA を設立。代表就任と同時に現地で就労ビザを取得。
家具・内装・カーテンまで空間を一貫して手がけ、現地製作から日本での納品・施工までを自ら担当。「暮らしを芸術として整える」ことを大切にしている。
使用言語: インドネシア語・英語・日本語




